Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

独立愚連隊

岡本喜八の名を一躍知らしめた、ウエスタン調の戦争映画。脚本は岡本が助監督時代に書いたもので、これが認められて監督に昇進した。終戦間近の北支戦線。荒木は弟の死因を究明するため、従軍記者を装って、山岳地帯で敵と対峙している日本軍の警備隊へやって来た。この隊は通称“独立愚連隊“と呼ばれ、各隊のクズばかり集められた隊だった。荒木は、生前弟が使っていた部屋の壁から何発もの銃弾を発見。ますます弟の死に陰謀がからんでいることを確信する。岡本の演出は、コミカルな味に優れ、時にアクション・シーンの展開に胸のすく歯切れを見せて、そこから戦争の愚劣さが鮮やかに浮かび上がった。

上映情報

ジャンル
日本映画
制作年・国
1959/日本
配給
東宝

キャスト&スタッフ

アプリで読む