人が人を愛することのどうしようもなさ
07/9/8(土)
銀座シネパトス、シネマート新宿にて公開
愛を求め彷徨する伝説のヒロインに喜多嶋舞が挑む
『天使のはらわた』『花と蛇』を始め、数々の異色作を世に送り出してきた石井隆監督が繰り返し描くヒロイン“名美“が再びスクリーンに姿を現す。女優として活躍しながらも私生活に行き詰まり、夜の街に身を投げ出す主人公を監督の指名を受け、喜多嶋舞が演じるほか、過去の名美シリーズに出演経験のある永島敏行と竹中直人の演技も見どころだ。
人気女優の名美は俳優である夫、洋介と破局の危機を迎えていた。しかし、現在撮影中の新作は夫と劇中でも夫婦の役を演じ、夫の不倫相手まで出演している。追いつめられた名美は厚い化粧をして夜の街へと向かう。
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