マイ・バッハ 不屈のピアニスト
20/9/11(金)
ヒューマントラストシネマ有楽町
“20世紀最高のバッハの演奏家”が送った半生
リオパラリンピックの開会式で国歌を演奏し話題になったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの実話を映画化。“20世紀最高のバッハの演奏家”と称されるジョアンの壮絶な半生を描く。プロデューサーのブルーノ・レザビシャスが本人に直談判したことで映像化が実現。主演をアレクサンドロ・ネロ、監督・脚本をマウロ・リマが務める。
病弱体質のジョアンはピアノの才能を開花させ、20歳で演奏家としてデビュー。“20世紀の最も偉大なバッハの奏者”として世界に羽ばたくが、不慮の事故で右手の指3本に障がいを抱えることに。そして、リハビリの末に復帰した彼に、更なる不幸が襲いかかる。