あぜみちジャンピンッ！

ダンスに魅せられた聴覚障害の少女の成長物語

まだ30代前半の新鋭、西川文恵監督の劇場映画3作目となるヒューマン・ドラマ。とある地方都市を舞台に、ふとしたきっかけでストリート・ダンスチームにメンバー入りした耳に障害を持つ女子中学生の夢と成長を爽やかに描き出す。現在、雑誌やＣＭ、ＴＶなどで活躍中のアイドル、大場はるかがハンディキャップを背負ったヒロインを好演している。

耳が聴こえないというハンディキャップを持つ中学生の優紀は、偶然出会ったストリート・ダンスチーム“Jumping　girls“のメンバーになる。だが、耳の聴こえるチームメイトと親しくなる一方で、彼女は聾学校のクラスメイトとは微妙な距離が出来てしまって悩む。

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