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特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」

20/12/24(木)~21/2/21(日)

東京国立博物館

日本の伝統建築は、日本の自然や社会的条件に適応しながら、変化と多様化を遂げてきた。寺院、神社、住宅、城郭など、日本建築特有の造形を備えたかたちが生まれ、現在までその姿を残すものも数多く存在する。政府・文化庁は2018年より、国連教育科学文化機関(ユネスコ)にて、「伝統建築工匠の技:木造建築物を受け継ぐための伝統技術」を無形文化遺産へ登録するための活動を進めている。
本展は、1964年の東京オリンピックに併せて当館で開催された「日本古美術展」出品模型や、文化庁が国宝・重要文化財建造物を修理する際に、形態、技法などを検討し、その技を伝承するために製作してきた模型を活用し、古代から近世までの日本建築の成り立ちについて紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00(日時指定予約制)、月曜日(ただし、1月11日(月・祝)は開館)、12月26日(土)~2021年1月1日(金・祝)、1月12日(火)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1500円、大学生1000円、高校生600円

※本展では事前予約制(日時指定券)を導入。入場にあたって、すべてのお客様はオンラインでの日時指定券の予約が必要。詳細は展覧会公式サイトでお知らせします。
※中学生以下及び障がい者とその介護者1名は無料。ただし、オンラインでの「日時指定券」の予約が必要です。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
※本展では、スムーズな運営を図るため、各種割引を無効とさせていただきます。また、友の会・メンバーズプレミアムパス・国立博物館メンバーズパスの団体料金割引、キャンパスメンバーズ割引はございません。大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
※特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展もご覧いただけます。ただし、総合文化展の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合があります。総合文化展の日時指定券をご予約いただく必要はありません。

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