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蕨野行〈わらびのこう〉

03/10/4(土)

名匠、恩地日出夫監督が、“棄老伝説”を真摯に描く

『四万十川』の恩地日出夫監督が芥川賞作家、村田喜代子の同名小説を映画化した渾身の力作。江戸時代、60歳以上の老人だけが住むという村を舞台に、そこで生きる人ーの姿を、季節の移り変わりと共に、じっくり見つめていく。腰のすわった演出と共に、『黒い雨』の市原悦子、近年は三池崇史作品でおなじみの石橋蓮司らベテラン陣の妙演が光る。

あらすじ

江戸時代中期。その村では、ひとつの約束事があった。60歳を越えたら、村を出て人里離れた原野、蕨野の丘に移り住むのだ。山の雪が溶けだす春、8人の老人が蕨野入りする。そのうちのひとり、床屋の姑、レンの姿を見つめる。

上映情報

ジャンル
任侠/時代劇 日本映画
制作年・国
2003/日本
配給
東映=タイムズ・イン=日本の原風景を映像で考える会
上映時間
124分
公開日
2003/10/4(土)

キャスト&スタッフ

監督
製作
原作
脚本
撮影
美術
音楽
出演

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