天地明察
12/9/15(土)
丸の内ピカデリー
『おくりびと』監督が本屋大賞受賞作を映画化!
2009年度のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝く冲方丁の時代小説『天地明察』を実写化。江戸時代に20数年を費やして日本独自の暦“大和暦”を作り上げた渋川春海の物語を、滝田監督の視点で再構成していく。出版社に直接連絡して映画化にこぎ着けた監督渾身の1作。
あらすじ
星の観測と算術を愛する安井算哲は将軍・徳川家綱の後見人で会津藩主でもある保科正之からある依頼を受ける。それは800年に渡って使われてきた暦がズレはじめているため“新しい暦”を作ることだった。彼は試行錯誤を繰り返しながら暦作りに挑むが……。