パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト
16/7/23(土)
ル・シネマ
フランメンコ界が生んだスーパーギタリストの生涯
2014年に66歳で急逝した、スペインが誇る天才ギタリスト、パコ・デ・ルシア。12歳の若さでプロとしてデビューし、フランメンコのみならずジャズ/フュージョン界からも熱く支持された偉大な才能の軌跡をたどるドキュメンタリー。メガホンを執ったのはパコの実子クーロ・サンチェス。ふたりの娘がプロデューサーと共同脚本を務めている。
7歳で初めてギターを手にしたパコ・デ・ルシアはたちまち才能を発揮し、12歳にしてプロデビュー。圧倒的なテクニックで官能的な旋律を奏で、世界にその名を轟かすスターになる。順風満帆に見えたキャリアだが、華やかな栄光の影には知られざる挫折があった。
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