belief
07/7/28(土)
シネマアートン下北沢にて公開
カルト教団に入信した母に息子がとった行動とは…
自分の母親がカルトと呼ばれている宗教に入ったことを知った作者が、家族や信者、心理学者、弁護士らに、自らカメラを向けながら対話を重ねていく重厚なドキュメンタリー。作品の視点が母の入信という問題から、いつしか家族の問題、そして監督自身の問題へと移り変わっていくことで、普遍的な「家族への愛情」というテーマが描かれている。
ある朝、作者である“僕“は自分の母親が世の中で“カルト“と呼ばれている宗教に入信したことを知る。母に話を聞きだすと、高額な印鑑を購入し、多額の献金をしていることが判明する。「何故、こんなことになったのか?」と作者は対話を続ける。
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