荒川朋子「門」

KUNST ARZT では、2020年最初の展覧会として、荒川朋子の個展を開催する。
荒川朋子は、毛むくじゃらの、何か神がかったかのような作品を生み出し続けるアーティストである。本展では、昨年の個展や、岡本太郎美術館で発表した「灯籠」と同じの方向性の、「鳥居」のようなイメージの展開を構想している。また、同時期開催となる新鋭選抜展に出品する作品とも連動させて展開する。
毎回、すべてが新作だが、発想の豊かさも才能の証である。