飯舘村の母ちゃんたち 土とともに
16/5/7(土)
ポレポレ東中野にて公開
故郷を思いたくましく生きる女性たちに密着
『ぼくたちは見た-ガザ・サムニ家の子どもたち-』の古居みずえ監督が、原発事故の影響で現在も仮設住宅で暮らす女性たちに密着したドキュメンタリー。事故により全村避難となった福島県飯舘村。そこで暮らしていた79歳と78歳の女性ふたりが、悲しみを抱えながらもたくましく生きている姿を通して、福島の“これから“を見つめ直していく。
今も仮設住宅で暮らしている79歳の菅野榮子さんと、78歳の菅野芳子さん。畑を耕し、様々な料理を作り、励まし合いながら生活している。そんなふたりは、村の食文化を途絶えさせないために、昔ながらの食べ物の作り方を各地に出向いて教えるようになる。
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