制服の処女
女流劇作家クリスタ・ウィンスローの『昨日と今日』の映画化。厳格で規律を重んじるドイツの寄宿舎を舞台に、女性教師と、青春を迎える多感な女生徒たちの生活を詩情豊かに描く。教師を慕う生徒の感情の機微を、レオンティーネ・サガン監督が繊細な演出で綴っている。後にメキシコや、西ドイツ(当時)とフランスの合作でリメイクされた名作だ。
上映情報
- ジャンル
- 外国映画
- 原題
- MADCHEN IN UNIFORM
- 制作年・国
- 1931/独
- 上映時間
- 89分
キャスト&スタッフ
- 監督
- レオンティーネ・サガン
- 原作
- クリスタ・ウィンスロー
- 撮影
- R・クーンツ
- F・ウェイメイル
- 音楽
- ハンソム・ミルデ・マイスナー
- 出演
- ドロテア・ビーク
- ヘルタ・ティーレ
- エミリア・ウンタ