彼らが本気で編むときは、
17/2/25(土)
新宿ピカデリー
形にとらわれない“家族“の姿を見つめる
『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督が5年ぶりに手掛けるオリジナル脚本の新作。トランスジェンダーの主人公、その恋人、育児放棄された少女の3人が、奇妙な共同生活を送ることになり、様々なドラマを繰り広げていく。トランスジェンダーの主人公を生田斗真が、その恋人マキオを桐谷健太が務め、これまでにない難役で新境地を見せている。
母親が家出をしたため、小学生のトモは叔父のマキオの家に向かう。マキオは美しい恋人のリンコと暮らしていた。元男性でトランスジェンダーのリンコは、老人ホームで介護士として働いている。リンコはトモに美味しい手料理を振る舞い、母親以上に愛情を注ぐ。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内