花芯
16/8/6(土)
テアトル新宿にて公開
愛欲に生きる女性を描いた伝説的小説を映画化
“子宮作家“と呼ばれ、長く文壇的沈黙を余儀なくされるきっかけとなった瀬戸内寂聴の同名小説を『海を感じる時』の安藤尋監督が映画化。親が決めた許嫁と結婚しながらも、他の男性に恋をし、次第に肉体の悦びに目覚めていく女性の姿を描く。子宮の命ずるまま生きる主人公・園子を村川絵梨、夫を林遣都、園子と逢瀬を重ねる男を安藤政信が演じる。
親が決めた許婚・雨宮と結婚し、息子をもうけた園子。しかしそこには愛情はなかった。ある日、夫の転勤により京都に移り住むことに。そこで園子は夫の上司・越智と出会い、恋に落ちる。生まれて初めての恋に戸惑いながらも、その思いは抑えきれなくなっていく。
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