聖週間
97/3/1(土)
祖国ポーランドの悲劇的な歴史に基づく反戦ドラマを作り続けるA・ワイダ監督が、「灰とダイヤモンド」の原作者でもあるJ・アンジェイェフスキの中編小説を映画化。ワルシャワ・ゲットーの住民がナチスに反発し、一斉蜂起した1943年4月のポーランド。建築家の父をドイツ軍に連行されたユダヤ人女性イレーナが、かつての恋人ヤンとその妻の家に身を寄せる。やがてアパートの隣人や家主に見つかってしまい、激しく敵視される彼女の運命とヤン夫婦の苦悩が、緊迫した心理劇として語られていく。
上映情報
- ジャンル
- 外国映画
- 原題
- WIELKI TYDZIEN
- 制作年・国
- 1995/ポーランド=独=仏
- 配給
- ヘラルド
- 上映時間
- 97分
- 公開日
- 1997/3/1(土)
キャスト&スタッフ
- 監督
- アンジェイ・ワイダ
- 製作総指揮
- ミハウ・シュチェルビッツ
- 製作
- レフ・リヴィン
- 原作
- イェジー・アンジェイェフスキ
- 脚本
- アンジェイ・ワイダ
- 撮影
- ウィット・ドンバル
- 美術
- アラン・スタルスキ
- 出演
- ベアタ・フダレイ
- ヴォイチェフ・マライカット
- マグダレナ・ヴァジェハ
- ヤクプ・プシェビンドフスキ
- ツェザリ・パズーラ
- ボシェナ・ディキェル
- ヴォイテック・プショニャック