そして泥船はゆく
14/12/13(土)
新宿武蔵野館
掃き溜めから生まれた渾身の喜劇
栃木を拠点に旗揚げし、活動を開始した映画制作集団“大田原愚豚舎”の第1回作品。渡辺紘文が監督を務め、少人数・超低予算で製作。祖母と暮らす無職で無気力な男を主人公にした喜劇をモノクロで綴る。個性派俳優・渋川清彦が主演を務め、高橋綾沙、飯田芳ら劇団三十六計のメンバーが脇を固める。96歳の新人女優・平山ミサオの怪演にも注目。
栃木県大田原市で祖母とふたりで暮らしている無職で無気力な男・平山隆志は、掃き溜めで生きるかのような怠惰な日々を送っており、自分を変える気も無いまま過ぎ行く時間を浪費していた。ある日、そんな平山のもとに死んだ父の娘だという少女が訪ねてくる。
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