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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

我が道を往く

“アメリカの声“といわれた名シンガー、クロスビーがミュージカル以外の映画に出演し、初めてオスカーを手にした名作。ニューヨークの下町にある小さな教会。建物はボロボロ、環境も最低でフィッツギボン老牧師も半ばサジを投げていた。そこに現れたのが若い副牧師オマリー。彼は独特のユーモアと機転で街のいざこざを解決し、人生に望みを失った老牧師を励ましながら、教会焼失という不幸にもめげず、得意の歌を生かして再建に乗り出していく。幸福を運ぶ風来坊といった役柄を、クロスビーが飄々とした持ち味で好演。彼の唄う歌のように心温かいユーモアにあふれた作品。

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