我が道を往く
“アメリカの声“といわれた名シンガー、クロスビーがミュージカル以外の映画に出演し、初めてオスカーを手にした名作。ニューヨークの下町にある小さな教会。建物はボロボロ、環境も最低でフィッツギボン老牧師も半ばサジを投げていた。そこに現れたのが若い副牧師オマリー。彼は独特のユーモアと機転で街のいざこざを解決し、人生に望みを失った老牧師を励ましながら、教会焼失という不幸にもめげず、得意の歌を生かして再建に乗り出していく。幸福を運ぶ風来坊といった役柄を、クロスビーが飄々とした持ち味で好演。彼の唄う歌のように心温かいユーモアにあふれた作品。
上映情報
- ジャンル
- 外国映画
- 原題
- GOING MY WAY
- 制作年・国
- 1944/米
- 上映時間
- 130分
キャスト&スタッフ
- 監督
- レオ・マッケリー
- 製作
- レオ・マッケリー
- 原作
- レオ・マッケリー
- 脚本
- レオ・マッケリー
- フランク・バトラー
- フランク・キャベット
- 撮影
- ライオネル・リンドン
- 音楽
- ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン
- 出演
- ビング・クロスビー
- バリー・フィッツジェラルド
- リーゼ・スティーヴンス
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