(C)2011「朱花の月」製作委員会
朱花〈はねづ〉の月
11/9/3(土)
ユーロスペース
飛鳥地方を舞台にした河瀬直美監督最新作
1997年『萌の朱雀』でカンヌ映画祭カメラドール(新人監督賞)、2007年『殯〈もがり〉の森』で同映画祭グランプリ(審査員特別大賞)を受賞した河瀬直美監督の最新作。古い歴史と美しい自然が息づく飛鳥地方を舞台に、人が生きること、待つことの意味深さを描く。主演は本作が長編映画本格デビューとなる、こみずとうたとモデルとして活躍中の大島葉子。
奈良県飛鳥地方。古代より神が宿るとされた畝傍山、耳成山、香具山の“大和三山“も変わらぬ姿でそこにある。古い歴史がまだ息づくこの土地で、拓未と加夜子は、祖父母がその時代に果たせなかった想いを受け継ぐように現代を生きている。その“想い“とは……。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内