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美術館で、過ごす時間 秋の館蔵品展 漆芸、陶芸、日本画

20/10/6(火)~20/12/13(日)

資生堂アートハウス

資生堂アートハウスでは、7月から12月にかけて、「夏の館蔵品展」と「秋の館蔵品展」の二つの展覧会を開催する。内容は工芸品と絵画を併せての名品展とし、夏は季節にふさわしいガラス工芸と竹工芸、そして油彩を展示。秋は漆芸と陶芸、日本画を組み合わせ、わが国における伝統的な美意識を感じていただける構成とする。
工芸品は、資生堂が主催した「現代工藝展」(1975-1995)出品作が中心となり、竹工芸、漆芸、陶芸共に重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品が大半を占める。絵画は、同じく「第三次椿会」(1974-1990)出品作が中心となり、油彩、日本画共に、文化勲章受章者による作品が中心。戦後美術界における伝統工芸と具象絵画の逸品をご堪能いただけることと思う。
今回、この展覧会に「美術館で、過ごす時間」と名付けた。人の心も身体も静かに沈み込んでいくような日々が続くなか、美術館に足を運んでいただくことで得られる時間が我々に勇気を与え、芸術と共にあることで得られる芳醇な喜びを共有していく場となってほしい。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜16:30、土曜日、日曜日、月曜日(祝日の場合も休館)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

無料

お問い合わせ

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