東京交響楽団　第688回 定期演奏会

今や井上道義の代名詞とも言うべきショスタコーヴィチの交響曲から、苦悩と煩悶に満ち、叙情的かつ幻想的でもある第6番。アルゲリッチにも認められたジュネーブ国際コンクールの覇者ゲルナーの知的で奥深いピアノにも期待が高まる。