鉄くず拾いの物語
14/1/11(土)
新宿武蔵野館にて公開
事件の当事者を“俳優“に起用して実話を描く
ベルリン映画祭で審査員グランプリ、男優賞、エキュメニカル賞特別賞に輝いた問題作。ボスニア・ヘルツェゴヴィナのロマ民族の村を舞台に、保険証が発行されないため、莫大な手術費用を請求されてしまった鉄くず拾いの一家の物語を描く。『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチ監督が実話を基に事件の当事者を俳優に起用して撮影した。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのロマ民族の村で暮すナジフは、腹痛を訴える身重の妻セナダを連れて病院に行く。その結果、セナダは流産しており遠い町の病院ですぐ手術しなければ命に関わることがわかるが、保険証を持っていないナジフにとって費用は莫大で……。
上映情報
- ジャンル
- 人間ドラマ 外国映画
- 原題
- EPIZODA U ZIVOTU BERACA ZELJEZA
- 制作年・国
- 2013/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ=仏=スロベニア
- 配給
- ビターズ・エンド
- ヘッド館
- 新宿武蔵野館にて公開
- 上映時間
- 74分
- 公開日
- 2014/1/11(土)
キャスト&スタッフ
- 監督
- ダニス・タノヴィッチ
- 製作
- アムラ・バクシッチ・ツァモ
- セドミール・コラール
- 脚本
- ダニス・タノヴィッチ
- 撮影
- エロル・ズブツェヴィッチ
- 出演
- セナダ・マリアノヴィッチ
- ナジフ・ムジチ
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