『母と惑星について、および自転する女たちの記録』
19/3/5(火)~19/3/26(火)
紀伊國屋ホール
第20回鶴屋南北戯曲賞受賞作品。蓬莱竜太の戯曲と栗山民也の演出により立ち上がる、女性4人をめぐる “命” の物語が待望の再演。蓬莱が女性4人を中心に描く家族の在り方は、特に母と娘という関係にひそんでいる独特の愛憎を浮かび上がらせ、栗山民也の人間への深い洞察力により、悲しくも愛しい“家族” と“女たち” の“生きる” 姿と形を描き出す。三姉妹を芳根京子、鈴木杏、田畑智子が、母親をキムラ緑子が演じる。実力と存在感を併せ持つ4人の俳優の共演も見逃せない。