
第315回企画◆「松本竣介と『雜記帳』」展
19/10/8(火)~19/10/26(土)
ときの忘れもの
松本竣介が編集した『雜記帳』は、1936年自由な文章形式である随筆、エッセーを中心に、時代に文化の総合を求めた知性を提供する雑誌を目指し刊行された。特集記事にヒューマニズムなどをテーマに掲げるなど、人間性に全幅の信頼と価値を置いた雑誌でもあり、その姿勢や態度は、編集者であった松本竣介の若々しく真摯な生き方そのものだったとも言える。その『雜記帳』に作品を寄せた作家たちの作品を展示する。
19/10/8(火)~19/10/26(土)
ときの忘れもの
松本竣介が編集した『雜記帳』は、1936年自由な文章形式である随筆、エッセーを中心に、時代に文化の総合を求めた知性を提供する雑誌を目指し刊行された。特集記事にヒューマニズムなどをテーマに掲げるなど、人間性に全幅の信頼と価値を置いた雑誌でもあり、その姿勢や態度は、編集者であった松本竣介の若々しく真摯な生き方そのものだったとも言える。その『雜記帳』に作品を寄せた作家たちの作品を展示する。