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熊谷守一展 わたしはわたし

20/6/23(火)~20/7/31(金)

伊丹市立美術館

単純な形態と明瞭な色彩を特徴とする画風「モリカズ様式」で人々を魅了しつづける画人・熊谷守一(1880-1977)。
明治・大正・昭和を貫く97 年の生涯と、70 年を超える画業を全うし、その風貌と人柄から「画壇の仙人」「超俗の画家」と呼ばれている。しかし、この世俗から離れたイメージが独り歩きし、時に作品そのものへの評価と混同されることもあった。
そこで本展では、熊谷がどのような人生を歩み、どのように絵と向き合ったのか、その真の像を改めて見つめなおす。画業を辿る上で欠かせない代表作と、近年になって所在が明らかになった逸品を中心に、油彩画・日本画・書の約200 点を通して、あるがままの「自分」を貫いた稀代の画人に迫る。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00、月曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般800(700)円、大高生450(350)円、中小生150(100)円

※( )内は20 名以上の団体割引
※兵庫県内の小中学生はココロンカード提示にて無料
※4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)

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