ちづる
11/10/29(土)
ポレポレ東中野にて公開
自閉症の妹を捉えた立教大生の記録映画
重度の知的障害と自閉症を持った妹とその母を、立教大学現代心理学部映像身体学科の赤崎正和が1年間に渡り撮り続けた感動のドキュメンタリー。もっとも身近な存在でありながら、正面から向き合えなかった妹にカメラで対話し、撮影を通して監督自身が成長していく。製作、配給、宣伝は、すべて現役の立教大学生が担当し、日本映画界に一石を投じる。
立教大学の学生・赤崎正和の妹、千鶴は、知的障害と自閉症を併せ持つ。彼女は現在ほとんど家で過ごし、5年前に父を交通事故で亡くして以来、母がひとりで面倒を見ている。赤崎は自身の卒業制作として、これまで向き合うことのなかった妹の映画を撮り始める。
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