
NHK交響楽団 第1895回 定期公演 Cプログラム
18/10/19(金)~18/10/20(土)
NHKホール
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809)の《交響曲第104番》は、ロンドンにおける商業的音楽文化の成立を背景に作曲された。音楽を商業の対象とする傾向は19世紀に入ると大陸にも影響を与えたが、ベートーヴェン、ブラームスらは交響曲そのもののあり方を模索し続けた。こうした19世紀の経済的・文化的発展の中で、交響曲に最後の輝きを与えたのがグスタフ・マーラー(1860~1911)であろう。今回演奏される2作品から、交響曲史100年の時代精神が聞こえてくる。
ハイドン:交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I‒104「ロンドン」/マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席-8,800円
A席-7,300円
B席-5,700円
C席-4,600円
D席-3,600円
E席-1,500円
キャスト&スタッフ
- 指揮
- ヘルベルト・ブロムシュテット
- 管弦楽
- NHK交響楽団
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