(C)岡本隆史
《シネマ歌舞伎》特別篇 幽玄
19/9/27(金)
東劇
坂東玉三郎にしか表現できない唯一無二の世界観
歌舞伎の舞台作品を高性能カメラで撮影し、デジタル上映する「シネマ歌舞伎」の特別篇。世界的アーティストたちとコラボしてきた坂東玉三郎が、日本の伝統芸能とプロ和太鼓集団・鼓童の力強い太鼓の響きとの融合を試み、唯一無二のの“幽玄“なる世界をみせる。玉三郎は、舞台の主演、演出に加え、映像編集、監修も務め究極の世界観を作り上げた。
漁師の白龍は、ある時三保の松原で松に美しい羽衣がかかっているのを発見する。はく龍はその羽衣を持ち帰ろうとするが、そこへ天女が現れて羽衣を返してほしいと懇願する。白龍がそれでも返そうとしないので、天女は優雅な舞を披露することになる。(『羽衣』)
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