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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

野良犬〈1949年〉

暑い夏の日の午後だった。若い村上刑事は射撃訓練の帰り道、満員のバスの中でコルトを盗まれ、犯人を追ったが路地裏で見失った。そのコルトには7発の実弾が装てんされていたため、もしやこの銃を使って事件が起こるのでは、と村上は悩む。村上はスリ係の老刑事と、捜査線上に浮んだお銀という女を訪ね、なんとか貸しピストル屋を聞き出し、そこからさらに本多という男を捜し当てる。村上はベテラン刑事・佐藤と満員の後楽園球場に乗り込み、本多をおびき出す。逮捕された本多は、仲間の遊佐が拳銃を持っていると白状する。こうして村上と佐藤は遊佐を追いつめていくが、ついに村上のコルトによる強盗事件が起きてしまう……。黒澤はこの頃、初めて知った脚本家の菊島隆三と意気投合し、ジョルジュ・シムノンばりの犯罪映画を作ろうとして企画したのが本作品である。鋭い切れ味を出した演出が素晴らしい。

上映情報

ジャンル
サスペンス/ミステリー 日本映画
制作年・国
1949/日本
配給
東宝
上映時間
122分

キャスト&スタッフ

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