Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

ケス

英国映画史を語る上で欠かせない、名匠K・ローチの代表的傑作。1960年代後半のイギリス・ヨークシャー地方の炭坑町。母親と炭坑で働く粗暴な兄と暮らしている15歳の少年ビリーは、スポーツが得意なわけでもなく、将来の夢や希望があるわけでもなかった。そんなビリーにとって、ただ一つの楽しみは、餌付けに成功したハヤブサのケスとたわむれることであり、ケスはたった一人の友だちだった。少年をとりまく過酷な社会環境を、痛烈かつ素朴なタッチで描出。炭坑町のくすんだ風景や少年がハヤブサを飛ばす草原を捉えたC・メンゲスの映像も素晴らしい。長年未公開だったが、1996年に劇場公開された。

アプリで読む