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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

絞死刑

ATG最初の1千万円映画として製作された記念すべき作品。1958年に起きた小松川女子高校生殺人事件を材に取り、死刑制度や在日韓国人問題などを追求した大島渚代表作の1本。物語は死刑囚・韓国人少年Rの絞死刑が失敗したところから始まる。Rは死刑執行失敗のショックで心神喪失状態に陥ってしまう。その状態では刑の再執行は許されないため、Rの判断能力を取り戻させようと、死刑執行人たちが四苦八苦する姿がブラック・ユーモア風に描かれていく。執行人たちはRの家庭環境や彼の犯罪を芝居で再現して見せる。その混沌とする事実と虚構が、事件の真相や日本国家に内在する矛盾、問題点をあらわにしていく。

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