1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと
19/7/20(土)~19/9/23(月)
東京都庭園美術館
本展は、1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の建築としての魅力を紹介する、年に1度の建物公開展。今回は、室内を構成する要素―木材や石材、タイル、壁紙、家具など―に焦点を当て、その素材や技法、携わった職人や企業について、当時の工事仕様書やカタログ等の資料から解き明かすことを試みる。本展を通して、日本のものづくりを支えた人々の仕事に改めて光を当てる機会とするとともに、文化財としての建築の一つの見方や楽しみ方を提示することを狙いとしている。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00〜18:00、第2・第4水曜日(7/24、8/14、8/28、9/11)休館
※7月20日〜8月31日の毎週金曜日は21:00まで
※入館は閉館の30分前まで
料金
前売・団体一般720円、大学生(専修・各種専門学校含む)570円、中学生・高校生360円、65歳以上360円
当日一般900円、大学生(専修・各種専門学校含む)720円、中学生・高校生450円、65歳以上450円
※団体は20名以上。
※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。
※教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)。
※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。
出品作家
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ルネ・ラリック
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マックス・アングラン