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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

沈黙の春を生きて

11/9/24(土)

岩波ホールにて公開

枯葉剤がもたらした悲惨な現実を追う

60年代のベトナム戦争時、ゲリラの隠れ場所をなくすために米軍が散布した枯葉剤の影響で、今もなお後遺症に苦しむ人々の姿を見つめたドキュメンタリー。兵士としてベトナムへ行き、その後、癌で亡くなった夫の死を枯葉剤が原因では?と疑い、その事実を提示した映画『花はどこへいった』の坂田雅子監督が再びその脅威と悲惨な現実に向き合う。

ベトナム戦争時、「人体に影響がなく、土壌も1年で回復する」とうたい、400万人のベトナム人に直接散布された枯葉剤。だがそれは人体に多大な影響を及ぼす猛毒ダイオキシンが含まれていた。結果、ベトナム帰還兵の娘・ヘザーは片足と指が欠損して生まれ……。

上映情報

ジャンル
日本映画 ドキュメンタリー
制作年・国
2011/日本
配給
シグロ
ヘッド館
岩波ホールにて公開
上映時間
87分
公開日
2011/9/24(土)

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