菊とギロチン
18/7/7(土)
テアトル新宿
(C)2018 「菊とギロチン」合同製作舎
女相撲とアナキストの出会いを描く瀬々敬久監督作
『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛ける骨太エンタテインメント。舞台は関東大震災後の大正時代末期。女相撲興行の力士たちと、理想世界を夢見る若きアナキストたちとの出会いを軸に、混沌とした時代に生きる庶民の姿を描く。女相撲力士の菊を新星・木竜麻生が、アナキストグループ“ギロチン社”のリーダー中濱鐡を東出昌大が演じる。
あらすじ
関東大震災後の東京近郊に、女相撲の“玉岩興行”の一座がやって来る。玉岩興行には新人力士の花菊や十勝川らが在籍していた。一方、この地にアジトを構えるアナキストグループ“ギロチン社”の中濱と古田は、相撲見物に出掛け、女力士たちに魅せられていく。