
天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命
11/10/29(土)
K's cinemaにて公開
反骨の表現者が前代未聞の小説に挑む!
教育批判、暴走族、新左翼、新右翼、同志殺害、そして作家へ。日本の変革に魂を捧げ、ドストエフスキーを愛し、三島由紀夫に憧れた作家・見沢知廉の痕跡を辿る物語。46歳でその生涯を閉じた見沢の人生を、かつて天皇をコラージュした作品で日本のタブーに挑んだ異端の美術家・大浦信行監督が、革命叙事詩として独創的なスタイルで描き出す。
新右翼の活動家としてゲリラ活動を指揮し、1982年にスパイ疑惑のあった同志を殺害して投獄された見沢知廉は、12年の投獄生活の間に小説『天皇ごっこ』を書き上げる。日本という国家の中で彷徨い続けた鬼才・見沢が探し求めていたものとは何だったのか?
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