
マリアのへそ
08/2/16(土)
UPLINK Xにて公開
路上で暮らす子供たちの姿を通して描く希望の物語
ドキュメンタリーの分野で実績を残してきた野澤和之監督がフィリピン・マニラの路上で暮らす子供たちの姿を描く劇映画。実際にマニラの路上で暮らしている子供たちを起用し、ドラマにドキュメンタリーのタッチを大胆に取り入れて製作。マニラという過酷な環境の厳しさと、そこで暮らす子供たちの普遍的な魅力が同居する力作に仕上がっている。
フィリピン・マニラの路上の片隅で暮らす6歳の少女、マリアは母が行方不明となり、父と2人の兄と暮らしている。厳しい環境の中で何とか生きていくマリアは、人形のパトリシアに話しかけながら日々を送っている。
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