泪壺
08/3/1(土)
銀座シネパトス、K’s cinemaにて公開
遺骨から作られた壺だけが知る“愛と死“のゆくえ
2007年に公開された『マリッジリング』に続き、渡辺淳一の短編小説が映画化。『MOON CHILD』や『ユダ』を手がけてきた瀬々敬久監督が、亡くなった妻の遺骨から作られた美しい壺をめぐる3人の男女の愛の彷徨を描く。『菊次郎の夏』にも出演した小島可奈子が主演を務めるほか、出演作の続くいしだ壱成、TVでも活躍する佐藤藍子が共演している。
雄介は乳がんで亡くなった妻の愁子の遺言に従い、彼女の遺骨を使い、壺を製作する。しかし、完成した壺には何故か、朱色の傷がついていた。それから2年後、雄介は亡き妻の墓の前で、愁子の妹の朋代と再会するが……
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