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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

長島有里枝×竹村京「まえ と いま」

19/7/13(土)~19/9/1(日)

群馬県立近代美術館

長島有里枝(1973- )はデビュー以来身近な人をモデルや協働者に、社会における家族や女性のあり方を問う作品を発表し続け、2001年には第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。文章の執筆や映像、立体作品の制作など、現在はジャンルを超えた活動をおこなっている。長島の母方の祖父母は群馬県高崎市出身で、短編集『背中の記憶』(2009年、講談社)には高崎の親戚の家で過ごした幼少期のエピソードや、大好きだった祖母の記憶が鮮やかに綴られている。長島はこれまでもその祖母が撮った古い花の写真を作品のモチーフにしてきたが、本展では祖父母の遺品を使った新作も加え、家族それぞれが生きた時間と自らの現在を接続させる。
竹村京(1975- )は2000年ドイツ、ベルリンに留学し、2006年にはシドニー・ビエンナーレに出品するなど同地を拠点に世界各地で活動を展開。写真やドローイングの上に刺繍を施した布を重ねた作品によって、失われたものの存在やその記憶をとらえている。2015年に帰国して高崎に居を構えた竹村にとっても、家族とそれにまつわる記憶は制作の重要なテーマだ。今回は東京の実家の取り壊しと両親の高崎への移住を機に、東京と高崎、過去と現在をオーバーラップさせ、群馬で生み出された最新の絹糸も用いて記憶や時間の作品化を試みる。
それぞれ第一線で活躍する同世代の2人の作家の「まえ」と「いま」が高崎の地で交差し、個々の物語を超えて広がる。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00、月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般610(480)円、大高生300(240)円

※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

出品作家

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