四畳半革命 白夜に死す
08/6/14(土)
シネマアートン下北沢にて公開
激動の70年代に生きる若者たちを新鋭監督が描く
学生運動が曲がり角に差しかかった70年代初頭の日本を舞台に、暴力でしか自分を表現することの出来ない青年と、親もなく身を売り続けることしかできない女の激しい恋の物語を、現代の若手監督が描く意欲作。短編映画祭「おかしな監督映画祭」で高い評価を得ている新鋭・世志男が長編監督に初挑戦。激動の70年代をどのように描くのか期待したい。
70年代初頭。社会変革を謳う学生たちの中で、直也は思想を持たず、暴力のみで自分を表現していた。しかしある時、直也は抗争中の相手を殺してしまう。傷を負い、逃亡した彼は売春バーで働く女、アッコと出会い……
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