魂を握り潰した男
11/11/12(土)
K's cinemaにて公開
“あの世“を舞台にしたユーモラスな人間模様
劇団クラゲ荘で活躍してきた演出家・前田万吉が、同名舞台劇を映画化。ひょんなことからあの世行きになったボクサーと、彼を投身自殺に巻き込んだ青年がたどる奇妙な運命を綴っていく。石川県能登町で撮影を行い、“生きる“というテーマをユーモラスかつファンタジックに描き上げた1本だ。
妊娠中の妻を愛する虎太郎は、ビル警備の仕事をこなしながらボクシングに情熱を注いでいた。ある日、勤務中に身投げしようとしている青年、拓を止めようとした虎太郎は拓とともに“三途の町“にたどり着いてしまう。しかも虎太郎は生前の自分を思い出せず……。
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