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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

症例X

11/10/8(土)

ユーロスペースにて公開

31歳の新鋭監督が“親“をテーマに撮り上げた渾身作

36歳の男性が認知症を患う母親を介護する姿を通して、さまざまな年代の人々へ“親“の在り方を問う人間ドラマ。極力、脚本上での演出に関する文章を抑え、現場で役者が見せる感情を重視した映像が興味深い。監督は31歳の新鋭・吉田光希で、本作でPFFアワード2008の審査員特別賞を受賞し、第20回PFFスカラシップで製作された『家族X』も同時公開される。

36歳の謙一は、統合失調症を患う母の敏江とふたり暮らし。数年前から敏江は認知症も発症し、謙一は在宅介護を続けていた。やがて敏江は一日中、床で過ごすことが多くなり、かつての元気だった面影はなくなっていた。謙一はさまざまな思いを抱き介護にあたるが……。

上映情報

ジャンル
人間ドラマ 日本映画
制作年・国
2008/日本
配給
リトルモア
ヘッド館
ユーロスペースにて公開
上映時間
67分
公開日
2011/10/8(土)

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