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所蔵作品展 木陰 中村研一、自然を描く(特集展示 にゃーにゃーにゃあ 中村研一、猫を描く)

20/7/29(水)~20/9/13(日)

小金井市立はけの森美術館

新型コロナウィルスが猛威を奮い、今年は桜や新緑の季節を実感しないまま過ごされた方も多かったのではないだろうか。日常を離れてみると、日頃いかに自然や四季折々の変化が、私たちの心を和ませてくれていたのか気づかされる。
中村研一は1945(昭和20)年、代々木初台町(現渋谷区初台)のアトリエが戦災にあい、小金井に引っ越した。中村研一の小金井の居宅(現在のはけの森美術館附属喫茶棟)は溢れる湧水(現「東京の名湧水57選」の1つ)と木々に囲まれ、現在もその自然豊かな姿を残している。中村はこの地で1967(昭和42)年に亡くなるまで、愛する妻や愛猫そして自然に囲まれ穏やかな日々を送ったようだ。
人物描写を得意とする中村だが、小金井に引っ越してからは、風景や植物を題材とした作品をたくさん描いている。この度の所蔵展では、中村の描く自然をテーマに展示。中村が描いた緑の空間をぜひ楽しんでほしい。
特集展示として、中村研一が描いた猫を中心に、動物をモティーフとした作品を展示する。

開催情報

ジャンル
美術館

11:00〜16:00、月曜日・火曜日休館(8月10日は休館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般100円、小中学生50円

※未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料

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