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ミュシャとアメリカ

20/11/14(土)~21/3/21(日)

堺市立文化館堺アルフォンス・ミュシャ館、 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

ミュシャは1910年、50歳の時から約16年かけて、画家人生をかけた大連作《スラヴ叙事詩》を制作し、祖国チェコの独立と平和を願った。本作の資金収集をするために、ミュシャは1904年以降たびたび渡米し、やがてアメリカで資金調達に成功する。本展は、この大作を成し遂げるために欠かせなかったミュシャとアメリカの関係をテーマとする。ミュシャをパリでデザイナーとして成功させ、また彼の渡米に影響を与えた女優サラ・ベルナールに関連する作品や、《スラヴ叙事詩》の構想を始めるきっかけとなった1900年のパリ万国博覧会に関連する作品、さらにミュシャが渡米していた時期である1900年代の作品など、ミュシャとアメリカに関連する作品をご紹介し、ミュシャにとっての渡米の意義、そして彼の作品や人生に与えた影響を探る。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30~17:15、月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(11月24日、1月12日、2月12日、2月24日) 展示替臨時休館日(1月19日・20日)、年末年始(12月28日~1月4日)休館

※入館は16:30まで

料金

一般510円、高校生・大学生310円、小学生・中学生100円

※小学生未満、堺市内にお住まいの満65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助の方は無料
※20人以上の団体は割引料金適用となります。事前にお問い合わせください。
※その他各種提携割引制度あり

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