バンクーバーの朝日
14/12/20(土)
TOHOシネマズ 日劇にて公開
戦前にカナダ野球界を席巻した日系人チームの実話
『舟を編む』で日本アカデミー賞に輝いた石井裕也監督の新作は、史実をもとにした知られざる野球チームの物語。第二次大戦前のカナダに実在した日系人野球チーム“バンクーバー朝日“のチームメイトたちが、差別や偏見に負けずに生きる姿を描く。亀梨和也、勝地涼ら野球経験のある俳優を多数起用。当時の日本人街を再現した広大なセットも見どころ。
1900年代初頭。新天地を夢見てカナダへと渡った日本人を待ち受けていたのは差別や過酷な労働、貧困といった厳しい現実だった。そんな中、日本人街に野球チームが生まれる。チーム名は“バンクーバー朝日“。激動の時代、チームは人々の希望となっていく。
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