TATSUMI マンガに革命を起こした男
14/11/15(土)
角川シネマ新宿にて公開
手塚治虫を嫉妬させた男・辰巳ヨシヒロの半生
シンガポール映画界の旗手エリック・クーが、監督を務め、第64回カンヌ国際映画祭“ある視点部門“に選出されたアニメーション映画。国内外に多くのファンを持つ辰巳ヨシヒロの自伝的漫画“劇画漂流“と短編作品を基に、“劇画の父“と呼ばれた彼の半生を描き出す。ナレーションを辰巳ヨシヒロ本人が務めるほか、別所哲也が声優として参加している。
戦後の日本。辰巳の漫画への情熱は実を結び、作品が出版され始める。やがて憧れていた手塚治虫との出会いを経て、さらに創作意欲はまし、彼は腕を上げていく。そんな自身の成長と成功の裏で、辰巳は次第に日本の漫画に対して“ある疑問“を抱くようになり……。
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