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対峙する眼

20/9/30(水)~21/1/31(日)

岡本太郎記念館

岡本太郎は“洋画家”としてキャリアをスタートさせたが、絵の内容は普通の洋画家とは大きく異なるものだった。風景画、人物画、静物画、裸婦画……など、一般的な西洋画題をまったく描いていないからだ。
ではいったい太郎はなにを描いていたのか? 残念ながら、それがなにを表しているのかは、絵を見ただけではわからない。ただ、ひとつだけはっきりしていることがある。「眼」だ。太郎の絵にはかならず眼が描かれている。しかも多くは複数の眼である。
具体的なことはわからないが、少なくとも太郎が描いていたのは“生きもの”であり、“いのち”だった、ということだけは疑いない。岡本太郎はいのちを描いた作家だった、ということだ。
とりわけモチーフとして頻出するのが「対峙する眼」。ふたつの“いのち”が語りあい、睨みあい、笑いあう。そしていつのまにか、複数の眼が生命力をたぎらせ、群れをなして鑑賞者を睨みつけてくる。
本展では、対峙するいきものが描かれた作品を集め、一望する。いのちを宿した「岡本太郎の眼」と対峙してみよう。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00、火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般650円(550円)、小学生300円(210円)

※( )内は15人以上の団体料金

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