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ひかりのおと
13/2/9(土)
オーディトリウム渋谷
若き酪農家の抱える不安と希望
岡山県真庭市にある山の中でトマト農家を営む映画作家・山崎樹一郎が描く人間ドラマ。都会で暮らしていたが、故郷で家業の酪農を継ぐことになった若き青年が苦悩しながら、やがて希望を見つけ出していく姿を描き出す。現在の農業が抱える問題や、田舎特有の価値観、人と人の繋がりなど、実際に農家を営む監督ならではの描写が盛り込まれている。
代々、酪農を営む狩谷家の長男・雄介は、音楽活動のためひとり上京し暮らしていたが、父がケガをしたことから、故郷の岡山に戻って家業を継ぐことに。しかし、雄介は夢への想いや将来の不明瞭さ、恋人とのすれ違いなど様々な不安に苛まれるようになり……。
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