世界でいちばん美しい村
17/3/25(土)
東劇にて公開
大地震を乗り越えて生きる人々の温かな日常
2015年、多数の犠牲者を出したネパール大地震。写真家・石川梵は震災直後、震源地のラプラック村に到着した。そこで14歳の少年と出会い、彼の村への思いに打たれ、ふたつの約束をした。それは、村にまた戻ること、村の惨状を世界に伝えること。記録された映像からは、ヒマラヤを背景に、慎ましく暮らす人々の明るい表情が映し出される。
ネパール大地震でラプラック村は甚大な被害を受けた。そんな村に住みながら放牧を営む父・ボラムサキャに憧れる天衣無縫な兄・アシュバドルと、天真爛漫で天使のような妹・プナム。彼らの貧しくも互いに手を取り合い生きていくあたたかな毎日が描かれる。
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