
新日本フィルハーモニー交響楽団/ルビー〈アフタヌーン コンサート・シリーズ〉金曜
18/7/13(金)~18/7/14(土)
すみだトリフォニーホール 大ホール
ロマン派時代を代表するヴァイオリン協奏曲であるブルッフの第1番を注目のヴァイオリニスト、木嶋真優が演奏。彼女はザハール・ブロンの薫陶を長く受けていて、その美しい音色も魅力的だ。ブルッフの第1 番は古今の名手が取り上げて来た傑作で、オーケストラと独奏の掛け合いも見事に計算されている。ブルック ナーの交響曲第4番は「ロマンティック」と いうサブタイトルでも知られる傑作(今回は1874年初稿、ノヴァーク版を使用)。 そのサブタイトルは作曲者自身が付けたのではないが、作品の様々な所で、豊かな 旋律と活き活きとしたリズムが感じられるのも事実。ブルックナーの交響曲の中では聴きやすい作品のひとつだ。ワーグナーも得意とするシモーネ・ヤングがこの作品の若々しい魅力をどんな風に描き出すのか? そこにも注目したい。
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 op.26/ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1874年初稿・ノヴァーク版)
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席一般:4,500円
S席シルバー(65歳以上):3,500円
A席一般:2,000円
S席学生:2,000円
A席学生:1,000円
キャスト&スタッフ
- 管弦楽
- 新日本フィルハーモニー交響楽団
- 指揮
- シモーネ・ヤング
- ヴァイオリン
- 木嶋真優
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