11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
12/6/2(土)
テアトル新宿
(C)若松プロダクション
鬼才・若松孝二監督が描く三島由紀夫
メッセージ性の強い社会派作品を撮ってきた若松孝二監督が、三島由紀夫が自決にいたるまでの日々とその心中の葛藤を描き出す。前作『キャタピラー』にも出演した、演技派俳優ARATAが三島由紀夫に、そして寺島しのぶがその妻をそれぞれ熱演した。また、三島を信奉していた政治活動家・森田必勝を演じた満島ひかりの弟・満島真之介にも期待。
『仮面の告白』や『金閣寺』など次々と話題作を発表し、文壇の寵児となった三島は、文筆活動のほかに左翼革命勢力への対抗を目的とする“楯の会”を結成し、決起の時を待っていた。しかしなかなかその時が訪れず苛立ちを募らせ、遂に自ら行動をおこすことに。
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