
SAYAMA みえない手錠をはずすまで
14/5/31(土)
ポレポレ東中野にて公開
“すべてを受け入れる“という生き方
1963年に、埼玉県狭山市で発生した通称“狭山事件“と呼ばれる未解決の殺人事件において、犯人とされた石川一雄氏とその妻の姿を追ったドキュメンタリー。半世紀の間、殺人犯とレッテルを張られながらも、冤罪を主張し、自らの人生を「不運であったが不幸ではない」と語る氏と妻の姿を通して、幸せや愛、そして正義とは何かを問いかける。
事件発生から半世紀が経った現在。狭山事件で犯人とされ、現在もまだ事件は未解決のままで、冤罪を主張し続ける川一雄氏。カメラは、そんな石川氏とその妻に3年間密着し、殺人犯のレッテルを半世紀もの間、背負って生きてきた彼らのありのままを映し出す。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内